あくまでも、個人的な意見です。
少し前の話になりますが、
ゴールデンウィーク終盤のニュースで見たワンシーン。
旅行から戻ってきたご家族へのインタビューで
「宿題はもう終わっているのかな?」
というものがあった。
ごく一般的な質問というか、
私自身も今までは違和感を感じたことはなかった。
しかし、なぜだか、今年は違和感を覚えてしまった。
『てか大人って、宿題あるっけ?』ふとそう思った。
「特大連休ぐらい仕事を忘れてゆっくりと羽を伸ばしたい!!」
そう、これは、
「子どもも一緒なんじゃないかな?」と思ってしまったわけであります。
朝8時ぐらいから学校に行き、7時間ほど勉強したりした後、
部活動に取り組んだり、塾や習い事に行ったりして、
中高生だと帰宅するのが21時とか22時とか。
で、その後、翌日の準備として宿題をしたりするわけで。
なーにが「働き方改革だ!」と。
まず必要なのは、『学び方改革だろー!!』と、感じたわけです。
そもそも、「1時間目から6時間目」などのカリキュラムが用意されていて、
それを「受ける」ことで一日を完了させるというマインドセットは、
かなり見直す必要があると思います。
時間の使い方というか、生き方について誤解しやすいですからね。
といっても、このような仕組みについてあーだこーだ言っていても、
ただ脳みそがネガティブになっていくだけです。
そのような中において、「どのように生きるか」。
教育や育成に携わっている人の腕が試される時代になってきましたね。
私も私なりに、腕を磨いていきます。
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