*写真にある書籍については、後半部分で触れられます。
「コーチングはまるで、プロテインのようだ。」
これは、私の名言です(笑)
このように表現したのには、2つの理由があります。
1、普及するまでにある程度の時間を要する
2、あくまでも補助的な存在である
「は?意味不明です!!」
そのようなお気持ち、お察しします。
ただ、もしかすると…
「今のうちから独学でもコーチングについて学んでみようかな?」
って思ってしまう可能性もありますので、
もしよろしければお付き合いください^_^
【1、普及するまでにある程度の時間を要する】
「プロテイン」……これは日本語の「たんぱく質」を英訳したものです。
ただの、栄養素の名前です。
最近ではどこぞのスーパーマーケットでも
「プロテイン」に関する商品が陳列されていて、
その品数も年々増加している印象です。
皆さんの中にも、
プロテインに対してポジティブな印象を抱いている方もいるのではないでしょうか。
しかし、僕が大学生だった15年ほど前は、
「プロテイン=少し危なそう、ボディビルダー系の人専用」
のような印象が強く、フィットネスクラブ内でさえ
「プロテインって、大丈夫なんですか?」という質問を多くいただいていました。
(当時アルバイトとして、プロテイン等のフィットネス用品販売をしていました)
ただ、プロテイン自体は当時から身体に悪いものなんかではなく、
努力したことをしっかりと成果に繋げていくために必要なものでした。
そして時は流れ、今ではトレーニングをしている方のほとんどがプロテインを飲み、
女性やジュニア年代の子どもたちでさえ、成長に必要なものであるとその価値を認識しています。
このプロテインの普及に向かう歩み…
「コーチング」も同じ道を辿ることになると私は感じています。
今はまだ発展途上。
様々な認識が交錯し、単なる副業ビジネスのような香りがし、
少し首を突っ込むと何か怖そう……大丈夫かな…?
私自身も、そのように感じることがありますので、
ある一定数の方もそのような感覚をお持ちなのではないかと思います。
ただプロテインのように、「海外での普及」→「日本国内での普及」という流れが、
本当に徐々にではありますが、前進している気がしています。
その一役を買ってくれそうなのが、『書籍「1兆ドルコーチ」』です。
コーチという存在がどのようなもので、その価値がいかほどのものなのか…
とてもわかりやすくまとめてくれていると感じます。
まだまだ日本国内に普及していくのには、文化的なハードルもあると感じているので
すぐにとはいかないと思いますが、プロテインのように、時間の問題であるとも思います。
まずはこの「1兆ドルコーチ(https://amzn.to/35Iyrkt)」からでも^_^
【2、あくまでも補助的な存在である】
プロテインはいわゆる、栄養補助食品です。
筋肉の成長に必要な「食事」では補いきれない部分をプロテインでまかなうという、
あくまでも補助的な存在になります。
コーチの存在も、とても似ている部分があります。
『人は高みに上れば上るほど、自分が成功するために他人を成功させることがますます必要になる。
そして、それを助けるのが、コーチなのだ。』
引用:書籍「1兆ドルコーチ」
つまり、あくまでもコーチは相手が成功することを助ける存在であって、
主役である頑張る人は、コーチではなく本人である、ということになります。
少し無責任のように聞こえますが、これが真実であると思います。
この辺りについては、
書籍「目標達成の神業」(著:馬場啓介)をお読みいただければわかりやすいかと思います。
とにもかくにも、プロテインが食事のサポートであることのように、
コーチは本人の頑張りのサポートであるという面で、とても似ているという話でした。
こんな長文を読んでいただいたにも関わらず、
やぱり「意味不明」だったとしたら、本当にすみませんでした……
しかし、コーチングというものを学んでみようかな?
またはこの書籍を読んでみようかな?
なんて思っていただいた方がいれば、それはとても嬉しいことだなと思います。
コーチングという学問は、自分だけでなく、
その周りにいる人にとって真に意味のあるものであるので。

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