EQを高めよう!

EQ(心の知能指数)を高めよう

子どもたちにも大人たちにも、

EQを高めるトレーニングをしていくことをオススメしたいと思っています!

 

 

なぜなら少子高齢化によって、様々な集団の

「少人数化」や「グローバル化」が進んでいくことが想像に容易いためです。

 

言い換えれば、「一人ひとりの能力を最大化」させることや

「価値観や根本的な生まれ育ちの異なる人との連携」を図っていくことが重要になっていくということです。

 

 

まぁこれは、少子高齢化うんぬんではなく、過去も現在も必要なことですがw

 

 

 

いやいやちょっと待って!そもそもEQって何??

 

という方もいると思いますので、簡単にご紹介します。

EQとは?

 「Emotional Intelligence Quotient」の略で、「心の知能指数」と呼ばれています。

 

1989年にアメリカ・イエール大学の博士によって発表された理論であり、

アメリカの心理学者ダニエル・ゴールドマンによる著書(日本では1996年に出版)によって広く知れ渡るキッカケとなった概念となります。

 

 

現時点では実際、色々な見方や意見が存在しているのですが、

 

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人のあらゆる言動や態度は、その時々の感情に大きく左右されるため、この感情を適切に認識した上で、

自分が求める方向に向けて意識的に活用していくことができるというのは一つの能力であり、

この能力は後天的にトレーニングによって高めていくことができる。

 

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と認識したら良いのかな、と私は思っています。

EQとIQの違いとは?

このEQとよく比較されるものが「IQ」です。

これは「知能指数」と呼ばれ、知能の水準・発達レベルを数値化したものになります。

 

よくクイズ番組などでも目にするものなので、多くの人が認識されているものかと思います。

 

  

しかし近年では、社会において活躍している、または活躍し続けている人は

IQよりもEQの方が高いことが求められる」といった研究結果も出ている関係で、

 

2016年に開催されたダボス会議で発表された「2020年に求められるスキルトップ10」に

「第6位」としてこの「EQ」が入ってきているほど、改めて注目を集め始めています。

EQが高いとは?

EQは、「セルフコンセプト」「ソーシャルスキル」「モニタリング能力」という

3つの知性をバランスよく持っているかどうかで、EQの高い低いが決められるとされています。

 

 

セルフコンセプト

自分の感情や心理状態を適切に捉え、それをコントロールする力

 

ソーシャルスキル

他者に対して適切かつ効果的に関わりを持つ力

 

モニタリング能力

相手の様子を理解・受容し、目的意識を見失うことなく自分との関係を客観的に判断する力

 

  

ここで一つ、EQを活用する一つの具体例を想像してみたいと思います。

 

 

【例】

子どもや部下、後輩に対して「イラっと」することがあり、

指摘しようと思う瞬間というのは多くの方が体験されていることと思います。

 

 

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1、おー今自分、すごいイライラしているな、なぜだ?

  あーこういうことにイラついたのか、なるほど

 

2、まぁそりゃイラつくのも無理ないな、でもこのまま指摘するという判断で良いのか?

 

3、指摘することの目的は何だっけ?

  そうそう、こういった思考力を持って判断できるようになってもらいたいだけなんだよな

 

4、んーでも今それを指摘すると、相手の心の準備というか理解が伴わないことなどから、

  納得してもらえない状態な気がするな

 

5、指摘することが目的ではなく、本人が考え直し、

  次への改善を主体的に考えてもらえたら良いわけだから、今じゃないのかもな

 

6、これについてはまたタイミングを見て確認するか

 

7、「そっかー、〇〇はこうしたのかー、なるほどねー。」でとどめる。

 

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もちろん状況によっては、爆発的に注意することが求められる場面もあると思いますが、

あくまでも目的思考である必要があるよね、という話です。

 

 

私は、このような相手の成長や気づきにとって最も効果的だと思われる関わりを、

その瞬間瞬間で適切に判断し施せる能力のことを「教育的瞬発力」と表現し、

この能力を高めていくことの必要性を訴えていますが、これについては余談ということで。

EQを高めることの価値

リーダーの立場にある「保護者・上司・教師」はEQを高め、

それを伝播させていく必要があると感じています。

 

なぜなら、感情というものは人生を想像以上に豊かなものにしてくれるという特性を持つ反面、

負の感情が自分の足を引っ張るということも往々にしてあると思います。

 

 

EQがないと…

  • 持っている力をフルに発揮することができない
  • それだけでなく、人と協力して物事を進められない

  

EQがあると…

  • 持っている力をフルに発揮することができる
  • 人と協力して物事を進めることができる

 

リーダーのEQが低いことによって、

組織や個人のパフォーマンスが減退してしまってはもったいないですからね。

 

 

 

実際、リーダー的役割の方がEQを高めるトレーニングを受けることで

組織が好転したという事例があるので、ご紹介したいと思います。

 

 

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  • とある製造業の工場管理者がEQトレーニングを受けたところ、1年間で従業員からの不満は80%減り、生産性が17%向上した
  • とある国際的なコンサルティング企業におけるパートナー企業のEQレベルを測定したところ、EQの高いグループは全体の71%の利益を上げ、低いグループは全体の29%に過ぎず、利益貢献率に大きな差があった 
  • アメリカンエキスプレスの管理職向けにEQトレーニングを実施したところ、「+18.1%」のビジネスの伸びがあった

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以上の事例からも、

リーダー的役割の方が「EQ」を学ぶ価値はかなり高いと言えそうですね。

 

  

では、どのようにEQを高めていけばよいのでしょうか?

 

キーワードは「幸福感」であると私は考えています。

 

 

詳しくは「次世代型リーダーシップ講座」にて学ぶことができますので、

ご興味があれば是非お問い合わせください!!

 

 

 

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