ノーチャイルドレフトビハインド

 

自分次第。

人生は結局、自分次第なんだという考えは変わりません。

 

ただ教育者としては、

この考えについては「半々」である必要があると、私は考えています。

 

 

これは、どういうことか?

 

 

例えば、塾や学校で宿題をやってこなかった生徒がいるとしますね。

比較的、よくありますからねw

 

今回の話は、そこで教育者として「どのように考えるか?」ということになります。

 

 

「半々」のまず半分は、

 

『やるもやらないも本人の人生である限り、その責任は本人が取る以外ない。

本人にその自覚さえあれば、その選択を尊重したい。』という考えです。

 

いわゆる、自分次第だ、ということです。

 

 

この考えを「ひどい!無責任だ!」と非難したくなる方もいると思います。

費用を支払っているのであればなおさらです。

 

 

しかし、歳を取れば取るほど、これが真実であること、

これを理解した上で打開していく生きる力が必要なことは痛感してるのではないでしょうか。

 

私はこの感覚(自覚)を育む機会を相手から奪うことは、決してできません。

悪しからず。

 

 

  

そして、「半々」のもう半分は、

 

『宿題をやる価値を認識してもらうことができなかった。完全なる対話不足。

課題のレベル感がやる気を削いでしまったのか。その量がやる気を削いでしまったのか。

そもそもこちらとの約束に守る価値なんて感じられなかった。

その程度の人間関係しか築けていなかった。本当に申し訳ない。』

 

まさに、全面謝罪です。

 

私が過去に個別指導塾や高校教師をしていたときも、自分の未熟さが原因で

上記のように頭を下げた経験は何度もありますw

 

  

しかし、この感覚を教育者側が持てないのは、私としてはかなり致命的だと思っています。

 

なぜなら極論、

「お前がどうなろうが俺には全く関係ない。お前が悪い、それだけ。」

こんなことを言っているようなものだと感じてしまうためです。

 

 

ん~でも、結構多いと思います。

だって結構難しいですから、子どもや生徒に頭を下げることって。

 

 

 

そしてこの話は、企業内でも同じことが言えますね。

 

部下の不出来を、「0-100」で部下の責任にしている方、

少なからずいますもんねw

 

「半々」の最初の半分に、案外偏ってしまうもんなんですよね。

 

 

 

最後に、とあるアメリカの法律をご紹介したいと思います。

 

 

『ノーチャイルドレフトビハインド』

 

ご存知ありますでしょうか??

 

 

これは「全ての子どもが成長できるようにする」というもので、

「学力が伸びないと、伸ばすアプローチができていなかった教員の問題」という考え方のようです。

 

 

だからこそ、十人十色の個性を持つ全員を成長させるために

「相手を理解する力」が求められ、その上で「適切な成長課題を共有すること」が求められ、

その成長実感を「支援する力」が求められるわけです。

 

そして、そのために「学んで学んで学んで…」を繰り返し続けるわけです。

 

 

逆に言えば、「学んで学んで学んで…」を繰り返すことで、

「全ての子ども(部下)が成長できるように支援すること」が極めて可能なものに近づいていくわけですね。

 

 

 

受験突破が「学びのメインテーマ」のように捉えられがちな「常識」の中、

「人を活かす」ことはいつ学んでいるのでしょうか?

 

 

願うことは一つです。

 

過去を責めるのではなく、

できることから動き出すこと。

 

そんな選択を自分自身へ推奨を^_^

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