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【コーチング連載】第二回『コーチとしてのスタンス①「どのように相手と向き合うのか」』 ~ 書籍「目標達成の神業」から読み解く「良いコーチであるとは?」~

コーチング連載、第二回、コーチとしてのスタンス①「どのように相手と向き合うのか?」コーチングの本質を学ぶことができる一冊「目標達成の神業」から読み解く良いコーチであるとは?

前回のブログから「良いコーチであるとは?」を解明すべく、全6回の連載企画をスタートさせました。

 

題して

『「コーチングの本質」を肩ひじ張らずに学ぶことができる一冊

「目標達成の神業」から読み解く「良いコーチであるとは?」』でした!

 

前回は初回ということで「コーチの役割とは?」というテーマでお送りしました。

参考:「コーチの役割とは?」

 

その締めくくりは、「コーチングのスキルやテクニックをいくら学んだとしても、

スタンスの部分を追及していかない限りは良いコーチにはなれない」というものでした。

そもそも「スタンス」とは?

 

ということで、今回から5回にかけて「コーチとして大切となるスタンス」について、

書籍「目標達成の神業」から読み解き、整理していきたいと思います。

 

そこで、まずは「スタンスって何?」という点をサラッと確認していきます。

 

 

「スタンス」とはいわゆる、「生き方」そのものだと考えています。

どのように感じ、どのように考え、どのような言動を表現し、どこに向かっていくのか。

 

「スタンスを磨く」とは「生き方を磨く」ということ。

このように表現することがわかりやすいのではと感じています。

 

なので、生き方そのものに目を向けることなく、

スキルやテクニックだけで「良いコーチ」になろうと考えている方は注意が必要です。

そして、そのようなコーチにも注意が必要ですね。

 

 

ということで、「良いコーチである」ためには、

この「スタンス」を磨き続けることが絶対条件となるのです。

 

 

では具体的に、どのような「スタンス」を磨いていけば「良いコーチ」に近づいていけるのか。

 

今回は「どのように相手と向き合うのか」というスタンスについて、書籍「目標達成の神業」を参考に考えていきたいと思います。

 

コーチとしてのスタンス「どのように相手と向き合うのか」

書籍「目標達成の神業」にはこのように書かれています。

 

 

答えは全て相手の中にあることを大前提として、質問やフィードバックを主にすること

 

 

目標達成や成長を目指し、考え行動していく中にある「決断」や「理由」の全ては相手の中に存在しているという点を、

大大大前提として持ちながら相手と向き合っていくことが、コーチのスタンスとしてとても重要になります。

 

この前提を疎かにすることで、「それは良いですね~」とか「それはまずいんじゃないですか?」とか、

コーチの常識や価値観というもので物事を見つめ、考え、判断していくことに繋がっていきます。

 

だからこそ、次のスタンスがとても重要になってきます。

 

 

自分の常識という偏見で物事を考えて判断しない

 

 

これは、「本人がやると決めたことをやりきる」ということを弱体化させる一因にもなり得るものです。

コーチは決して、「コーチが良いと思う方向へ導く」ような存在ではないということです。

 

そして、このようなことも書かれています。

 

 

一般論ではなく、個人(相手)をきちんと観ること

 

 

コーチの常識や偏見でなかったとしても、「多くの人はこうだから」や

「一般的に考えればこうじゃなくてこうなのでは?」などの一般論で語ることはNGだよと。

 

これは当然と言えば当然です。

 

「自分のことをきちんと見てくれているな」と感じてもらえることで、初めて信頼され、素直な対話をすることが可能になります。

「一般的には…」のような話ばかりされると、「このコーチ、誰と話しているの?」ともなりかねませんw

 

相手をきちんと観て話をする。

自分の常識や偏見で物事を見ることなく。

 

信頼関係をつくり、お互いが素直に話を進めていくために欠かせない大切なスタンスです。

 

 

問題にフォーカスするのではなく、常に人にフォーカスする

 

 

これは色々な角度で解釈していく必要があると感じる一文だと個人的には感じます。

 

一つの考え方としては、問題自体に目を向けたとしてもどうこうすることはできないので、

「その問題に対してどのように感じているのか?その問題の先にどのようなものを見据えているのか?

なぜこの問題が問題であると捉えているのか?」など、相手の意識自体に目を向けることが大切だということになります。

 

相手が感じている問題に耳を傾けていると、

コーチビギナーはその問題を「解決」するために「どうしたら良いだろう?」と考えがちになります。

 

一緒になって「問題」に向き合い、ともに「解決」し、お互いスッキリする。

一見素晴らしい展開にも思えますが、上記のような存在は「コーチ」ではなく「コンサルタント」です。

 

別にどっちだって良いじゃないか!

そんな声もチラホラ聞こえてきますがw

 

しかし、前回ブログの冒頭を思い出していただきたいのですが、

「チームの成果を最大化させる8つの条件」の第一位が「良いコンサルタントであること」ではなく

「良いコーチであること」であったわけです。

 

 

なぜ『一緒になって「問題」に向き合い、ともに「解決」し、お互いスッキリする。』では良いとは言えないのか?

 

 

 

こちらについては第三回:コーチとしてのスタンス②「自己中心性からの脱却」で整理していきたいと思います。

どうぞお楽しみに^_^

 

 

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コーチのスタンス①どのように相手と向き合うのか?目標達成の神業から読み解く「良いコーチであることとは?」