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【コーチング連載】第三回『コーチとしてのスタンス②「自己中心性からの脱却」』 ~ 書籍「目標達成の神業」から読み解く「良いコーチであるとは?」~

コーチング連載、第三回、コーチとしてのスタンス②「自己中心性からの脱却」コーチングの本質を学ぶことができる一冊「目標達成の神業」から読み解く良いコーチであるとは?

『書籍「目標達成の神業」から読み解く「良いコーチであるとは?」』を題材として、全6回の連載企画をスタートさせています。

 

第二回となる前回は、コーチとしてのスタンス①「どのように相手と向き合うのか」というテーマでお送りしました。

参考:コーチとしてのスタンス①「どのように相手と向き合うのか」

 

前回の締めくくりでは、『一緒になって「問題」に向き合い、ともに「解決」し、お互いスッキリする。』というスタンスは

決して良いコーチとは言えない、と記載しました。

 

これに応えていく内容を含め、今回は「自己中心性からの脱却」というスタンスについて、

書籍「目標達成の神業」を参考に考えていきたいと思います。

コーチとしてのスタンス②「自己中心性からの脱却」

書籍「目標達成の神業」にはこのように書かれています。

 

 

依存ではなく自走してもらうことが最終目的

 

 

この部分をスタンスとして見落としてしまうだけで、コーチングが「誰のためのものなのか?」が曖昧になっていきます。

それほど、このスタンスは基本的かつ重要なものであると言えます。

 

前回の締めくくりで「一緒に問題と向き合い、解決していくこと」はコーチとして好ましくないと記載しました。

 

その理由は、「問題が出てくる度にコーチへ相談し、コーチと解決していくことが自分にとってはベストチョイスと思い込み、

コーチがいなければ問題を解決していくことは難しい」という「コーチへの依存」を生みやすい環境をつくってしまうため、となります。

 

「コーチのおかげで…!」と言われて嬉しくない人はほとんどいないのではないでしょうか。

しかし「良いコーチ」は次の考え方に喜びを見出していく生き物になります。

 

  

相手が自分の力で目標を達成したという達成感を味わえるようにすること

 

 

コーチとの対話によって、もちろん一人だけでは気づきもしなかった視点やアイディアを発見し、

決断力が増し、その結果の成果が生まれたことは事実かも知れません。

 

ただ、コーチはあくまでも対話によってそのキッカケを作ったに過ぎず、

「やろう!」と決意したのも「やり遂げた」のも、その全ては相手の行動が生み出したものです。

コーチではなく、相手の頑張りが何より賞賛されることが大切になるのです。

 

そして、そのことを相手がしっかりと認識し、自分自身に対する信頼を高められていることが何よりも重要なことになります。

この状態を生み出すことができて初めて、一つの仕事を完了させられたと言えるのではないでしょうか。

 

ここに向かうための一つのポイントについても記載がありました。

 

  

相手から好かれようとする「優しさ」ではない「優しさ」を表現できること

 

 

相手から「ありがとうございました!」「コーチのおかげで…!」というコーチとして自己中心性が強いと、

上記のような目的を見失い、相手から好かれることを優先し、相手が自走に向かうことを妨げない優しさに溢れた手助けをしてしまうものです。

 

やはり『依存ではなく自走してもらうことが最終目的』という点が非常に重要になりますね。

そして、これらを実践できているコーチなのかどうか、もしかしたら以下の部分から感じ取れるものなのかも知れません。

 

  

優秀ぶることなく、自然体でいることが大切

自然体とは、自分は100%相手のために存在しているという姿勢を体現すること

 

そのためには、自分の可能性など自分への信頼(自信)が不可欠

自信がない人の特徴:自慢(人脈自慢も)が多い、キラキラした様子をSNSにUP、

過去の実績を誇らしげ、偉そう、下手に謙虚、決めつけたアドバイスが多いなど

 

 

100%相手のために存在しているというスタンスを、

対話をしているときに感じることができた経験って、誰しもにあるのではないかなと思います。

そして、その人のことを心底「信頼」し、その人の言葉に心から向き合う準備が整っていたのではないかと思うのです。

 

逆に言えば、このスタンスを感じられない相手といくら話していても、

悪気もなく上っ面の回答や思考の動きしか取れないのではないでしょうか。

 

だからこそ、トラストコーチングスクールでコーチングについて学んでいく導入部分では

「自分との信頼を高める」ことを最優先事項として捉えられています。

 

自分のことを信頼できているからこそ、不必要なアピールをして評価してもらおうというマインドが

整理整頓されているのだと思います。

 

 

 

ということで、今回は「自己中心性からの脱却」というテーマで、

コーチとしてのスタンスについて書籍「目標達成の神業」から整理していきました。

 

今回のスタンスは、真剣に向き合えば向き合うほど、その難しさを感じるものなのではないでしょうか。

しかし、それだけ成長していけるチャンス・伸びしろがあるということです。

 

一歩一歩、自分の歩み方で、自分と相手のために「良いコーチ」に向かっていけたらと思います。 

 

 

 

次回は、『第四回:コーチとしてのスタンス③「立ち位置」』というテーマで、

「良いコーチであるとは?」について整理していきたいと思います。

 

どうぞお楽しみに^_^

 

 

もしこの時点で、書籍「目標達成の神業」を読んでみたいなと感じられた方は、是非お手に取っていただけたらと思います!

 一般的な書店では販売されていないようですので、以下のAmazonリンクをご参考ください。

 

 

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