
こんにちは、Q.O.K SCHOOL代表の草苅です。
この度はブログをお読みいただき、誠にありがとうございます。
答えのない変化著しい世の中を生き抜いていくために、子どものうちから「考える習慣」を磨く機会を提供したいと考え、子ども向けオンラインコーチングというサービスを主に小学生以上のお子さまに提供しております。
コーチングを3回実施するコースから受け付けていますが、スタートから最低5回は、必ず「 疑問 」というテーマでコーチングを進めていきます。
これは、「 疑問の質と量があなたの武器になる 」と考えているためです。
人間は「3万5000回」の決断をほぼ「無意識」で行う生き物

ケンブリッジ大学の教授の研究によると、人は一日に「3万5000回」ほどの決断をしていると言われています。
しかし、それほどの決断をしている自覚があなたにありますでしょうか?
なかなかそのような自覚がないというが、実際のところなのではないかと思います。
なぜなら、人は一般的に95%以上のことを「無意識」的に行動していることがわかっているためです。
これが、「3万5000回」という膨大な決断を自ら認識できない、最も大きな理由にあたるところであると考えています。
さて、もし「もう少し意識的に行動できた方がより良い人生を生きられんじゃないか?」と考えた方がいれば、ここで一つ質問です。
「一体どうすれば、無意識的な行動を意識的な行動に変えていけるのか?」
この答えこそが、「疑問を持つ習慣」だと、私は考えています。
疑問を持つことの価値とは?
そもそも、「意識的な行動」とは、どんなものなのでしょうか?
そして、そこに価値はあるのでしょうか?
私にとって「意識的な行動」とは、『目的意識を自分なりに持つことである』と言えると考えています。
そして、目的意識を持っているからこそ、その都度自分なりに軌道修正をするといった、いわゆる「能動的な決断」を選択することができるようになっていきます。
この「臨機応変な目的思考」こそ、「意識的な行動」の価値であり、それを生み出す「疑問」というものの価値であると考えています。
では、具体的にとある「疑問」を見ていきたいと思います。
当たり前のことに疑問を持つことが「自立した生き方」に繋がる

結論を言ってしまえば、人それぞれこの「疑問」に関する「回答」は異なるのではないかと思います。
そして、それで良いと考えています。
ただし、日常生活にある「当たり前」のこと、いわゆる「疑問を持つ必要性を感じないようなこと」をそのままにしてしまうこと自体には、疑問を持っています。
なぜなら、そのままでは「なんとなく」の行動を重ねる人生を積み重ねていくことになるためです。
もし、日常生活にある「当たり前」のことに「疑問」を持つようになったらどうでしょうか。
一つ言えることは、いちいち忙しくなるかも知れませんねw
それは冗談ですが、「疑問を持つ必要性を感じないようなこと」に対して「自分なりの考え」を持つ機会に繋がることは間違いありません。
例えば、『なぜ学校では毎日掃除をするのか?』という疑問。
皆さんであれば、どのようなお考えを持たれますか??
上記しましたが、この答えに価値があるわけではありません。
「〇〇という目的で、毎日掃除をしているんだ」という「自分なりの考え」を持つこと。
それによって、それを「意識」した「能動的な行動」を選ぶことができるようになる、というところに価値が存在しているわけです。
そうすることで、些細な問題が起こったときも、そもそもの「目的」を果たすための判断を自ら取れるようになっていきます。
まさに、「答えがない変化著しい世の中」で生き抜いていくための、「自立した生き方」に繋がっていると考えています。
だからこそ、お子さまの「自立」を目指されている保護者さまには、一度『子ども向けオンラインコーチング』をご検討いただきたいと、切に願っています。
もしよろしければ、以下にリンクがございますので詳細をご覧いただけますと幸いです。
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