
皆さんこんにちは、Q.O.K SCHOOL代表・TCS認定コーチの草苅です!
今回は、東大を卒業されたママたちが語った「子育てで大切な2つのポイント」についてご紹介していきます!
もちろん、決して東大や学力が全てではありません。
しかし、子どもの自立を後押しする関わり方のヒントが隠されていると感じています。
是非最後までお読みいただけますと幸いです。
1 体験することの大切さ
「子どもが幼い頃から図鑑が好きで……」
学力が高い大学に進学している学生たちの一つの共通点として、「小さい頃から図鑑を読んでいた」ということは比較的有名な話です。
また、ただただ図鑑を読み続けるのではなく、図鑑の内容を実際に「体験」できるような働きかけを保護者がしていた、ということも有名な話です。
例えば、お子さまが魚図鑑を好き好んで読んでいるのであれば、水族館に行って実際に動物を見たり触れたりしてみる。
その「体験」が図鑑の内容にはない新たな発見や気づきに繋がり、それをきっかけに、より一層「好奇心」や「探究心」が高まっていくことに繋がっていくことになるということです。
そして、ここで重要なことが一つ。
子どもの発見や気づきに対する「感動」や「喜び」に対して、決して「ふ~ん」や「そうなんだねー」のような「無関心な態度」を示さないということが重要になります!
一緒に「感動」や「喜び」を共有する態度や心が、益々お子さまの「好奇心」や「探究心」を育むことに繋がっていくのです!!
目的意識を持って振る舞うことの大切さを、改めて感じさせてくれますね。
2 「なんで?」という気持ちが生まれる習慣づくり

「なんで椅子の足って4本なんだろう?」
「なんで2本じゃないんだろう?」
このような、日常に溢れる「なんで?」ということについて会話をする習慣づくりが重要だ、ということでした。
たとえ図鑑が手元にあったとしても、「なんで…?」という思考をお子さまが持たない限りは、知識の幅が広がることも深まることもないからです。
逆に言えば、「なんで?」という思考の習慣さえ持ち合わせることができれば、お子さまは「勝手に学び続ける」ということです。
だからこそ、日常生活の中で「なんでだろう?」と考える習慣をつくっていくような関わりが重要だと、話されていました。
似たようなことを脳科学者の茂木健一郎氏も書籍の中で話されていたことを思い出します。
お子さまが自ら学び続けられるように、保護者にできること。
それが、日常生活の中で「なんで?」について考える習慣づくりであることは、間違いないのではないでしょうか。
子ども向けオンラインコーチング

子ども向けオンラインコーチングでは、日常生活にある「なぜ?」に着目していくことで、日常生活に自分なりの「目的」を発見し、自分なりの「考え」を持てるようにマンツーマンで対話を継続的にさせていただいております。
3回・5回コースなど、長期休暇を活用した形や2週間に一回などの定期実施など、ご希望に合わせて実施しております。
詳細は以下にある画像をクリック願います!
Q.O.K SCHOOLでは引き続き、子どもたちへ「 考える力を育む機会 」を提供していきます!!
ご興味がある方は、是非お気軽にお問い合わせくださいませ!!
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