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その一言に「意図」はあるのか?

執筆者の写真: Q.O.K SCHOOLQ.O.K SCHOOL

いきなりですが!

「リーダー」とは、どのような存在のことを指すのでしょうか?


いたって当たり前のことですが、「 言葉 」は人に大きな影響を与え続けています。

今この瞬間も、です。


だからこそ、「 言葉 」を使いこなせるように努力することは

影響を与える相手への「 思いやり 」「 愛情 」「 配慮 」だと、私は考えています。

ただ、このように考える方もいるかも知れません。

「 周りからどんな言葉をかけられたとしても、折れない心、負けない気持ちを育めば良いのでは?

なぜなら、人のやる気を削ぐような、心を傷つけるような言葉が無くなることなんてないんだから。」と。


確かに、私もそのように感じることはあります。

しかし、だからこそ「 自分が自分に使っている言葉 」は、小さい頃から磨き続ける必要性を強く感じているのです。

そして、「 自分が自分に使っている言葉 」をポジティブなものに育てていくためには、「 身近な人の言葉 」、

つまり「 保護者の言葉 」は非常に大きな影響力を持つ、とても大切な存在だと私は考えています。

一方で、「 子どもにはどのように受け取られ、考え、行動に繋がっていくと想定してのものなのか? 」

「 そもそもその行動は、本人が望むものなのか? 」など

日常の些細な言葉がけを、いちいち考えるなんて…と思いますよね。私も思います。

ただ、全ての瞬間でないにしても、いちいち考えながら言葉を届けることは

子どもの「 自分で決める力 」を育んでいく上で、計り知れない価値があると思います。

 

子どもたちが「 自分が自分に使っている言葉 」を使いこなせるようになるために。

「 成長を楽しむ捉え方を、自ら選択できるように 」。

まずは私たち大人から、自らで使っている「 言葉 」を使いこなす工夫を始めてみることが大切です。

このよう課題感やビジョンに共感いただける『 サッカー・フットサルチーム 』の保護者様を中心に

保護者向けのコーチング講義を開催させていただいております。

まずはお気軽に、お問い合わせください。

どのような進め方が良いか等、一緒に考えていけたらと存じます。


 

日常の些細な「コトバがけ」に専門性を

 

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