誰のために、コミュニケーションを学ぶのか？

私は、2017年に「ベーシック講座」と「アドバンス講座」、そして「認定コーチトレーニング」を受講し、TCS認定コーチとして活動し始めました。当時は今ほど「コーチング」という言葉が普及していなかったため、恐る恐る受講したことを記憶しています。

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私の場合、不登校経験を持つ生徒が通う高校で教師をしていた際、カウンセリングとは異なるアプローチを模索していたときに「コーチング」というものに出会いました。「未来志向」「自立を促すコミュニケーションスキル」といった表現は、そのときの私が求めていたものでした。

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2017年の時点でも、いくつかのコーチングスクールが存在していました。

その中で、トラストコーチングを選択した理由は、主に2つです。​

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（ 1 ）他と比較したとき、明らかに安価だった

　　　5万5千円でコーチングを学べる。興味本位で受講するには、うってつけの価格でした。

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（ 2 ）ママ向けのコーチングサービスを運営しているコーチングスクールだった

　　　子どもたちのことを考えたとき、母親（保護者）の存在というか状態は、極めて重要な要素である

　　　と心底考えていたため、ママに寄り添う価値観を持つスクールの代表へ、強い関心を持ちました。

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私は、このようなキッカケで、トラストコーチングを選択しました。

そして今でも、子どもたちのチカラにになりたいと想って、ここで学び続けています。

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ただ、誰か（他者）のために学ぶものが「コーチング」というものでもありません。

第一に、「 自分 」という存在が、常に身近に存在しているからです。

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​自分自身のことを責めずに過ごすことができたら、どれだけ幸せか。

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コーチングを学ばれる理由は、様々です。

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